美しい50代になりたい Never too late what I might have been
子育てがひと段落したら、メイクやダイエットにいそしむ時間ができました。 50代のダイエット、スキンケア、メイク。 すごく楽しいです。 このブログは、劣化と老化を受け入れながら、自分磨きにいそしむ私のマイルストーンです。
最近、私が過去に読んだ本たちをかき集めて見えてきた『ある法則』の話をする。骨が歪む人は、自分が感じたよくない感情をよくないと判断し、負の感情を感じないように捻じ曲げて感じようとする人であると、山口純子さんはいう。つまり、私みたいに。ほんとうは、『ひどいことを言われて傷ついた。言い返したいけれど、相手は上手だから、さらに追い打ちをかけるようなひどいことを言われたら、さらに言い返すなんて勇気はない。だから、言い返せない。そんな自分が情けない。』なのに。自分の気持ちを訴える勇気のない私は、『あんなひどいことを言う人ってかわいそうな人ね。』って無理やり判定し、かわいそうと思おうと努力することで、自分の心が傷つかないようにする。それだけなら、まだいい。追加で『あんな人間にはなりたくない。』と心の中で軽蔑する。ただ、...骨が歪まない、お前もか
NHKの朝の連ドラなんて無縁の生活だったけれど、『虎と翼』を見始めたら、病みつきになりそう。連ドラ大好きな同僚がいて、毎朝、楽しそうなので、それなら・・と思って、見てはみても長続きしなかった。主役の伊藤さんの表情がすごく魅力的で、なおかつ、たった15分という時間で刺さる言葉が必ず1個ある。今朝も、そう。伊藤さんが、松山ケンイチ裁判官に言った言葉。『法律とは何だろうとずっと考えてきた。今までは、守るための毛布みたいなものだと思っていた。戦う武器だという人もいる。今の法律もいろいろ問題はあるけれど、でも、今は、湧水から湧き出る水をきれいなままにすることだと思う。』と。まぁ、理想論だと言ってしまえば、それまでだけど、裁くのでもなく守るのでもなく、オンギャーと産まれた時の湧き出る水のようにきれいな心に少しでもなれ...『虎と翼』は浄化スイッチ
最近、二つのドラマを観て痛感した。親の何気ない一言が、子どもにとって、良くも悪くも子どもの人生に強烈な影響を与えることがあるということを・・・。『Believe』では、赤楚くんの父親が、養護施設で育った錦戸くんにも父親代わりのように、援助してきた。錦戸くんは優秀で心臓外科医となって、赤楚くんの父親が経営する病院に赴任してきた。赤楚くんの父親は、我が子のように援助してきたつもりだったけれど、実は、錦戸くんは、ずっと、赤楚くんに嫉妬心を抱き続けて生きてきて、復讐心に燃えていた。この恨みを晴らさんと・・・。赤楚くんと父親と錦戸くんの3人が、公園で遊ぶシーンで、ごく普通に父と息子をやっていたその姿に、錦戸君は、実の親子に対する嫉妬心を抱く。父親は、そんなことに気づくよしもなく、将来は、二人で力を合わせて、病院を守...こどもの心の傷はかすり傷じゃない
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