美しい50代になりたい Never too late what I might have been
子育てがひと段落したら、メイクやダイエットにいそしむ時間ができました。 50代のダイエット、スキンケア、メイク。 すごく楽しいです。 このブログは、劣化と老化を受け入れながら、自分磨きにいそしむ私のマイルストーンです。
百田尚樹さんの『海賊と呼ばれた男』を読んだ。映画は観ていない。本にはいろんなジャンルがある。この本は、心を清める浄化本だった。また、歴史の理解の一助となる本でもあった。海賊って?出光石油の創設者の物語だった。戦前、戦後を駆け抜けた『油売り』に命を懸けた男の物語だった。第二次世界大戦前後の石油にまつわる闇が炙り出されて、第二次世界大戦の理解が深まった感がある。戦争は、国が経済危機に陥った時の国民のうっぷんを白黒思考のやんちゃな男たちが暗殺という武器を手に入れて、国を支配し、他国を支配せんとすることで始まるように思う。今まで、関東軍は悪者だと思っていた。しかし、この小説を読んで、この戦争は石油に始まり、石油で終わる戦いで、石油の取り扱い方を間違えてしまったがゆえに、悲惨な結末となったということがわかった。でも...海賊と呼ばれた男を読んだ
海賊と呼ばれた男を読んで、なんとなく、もしかしたら、そういうことなのかもしれないなって、私の中で、うっすらと見えてきたものがある。それは、『信頼』を実感することこそ、人生の満足感なのではないだろうか。わたしは、20代後半、仕事はおもしろく充実感もあるのに、アフターファイブの虚無感が半端なかった。何をやっても、終わってしまえば虚しい。何をやってもワクワクルンルンレベルまで、気持ちが舞い上がっていかない。どこか醒めている自分がいる。また、あのワクワクに会えるって思う待ちわびる気持ちにまでいかない。つまり、何をやっても、つまんなかった。実は、仕事そのものは充実していたけれど、職場の人間関係は最悪で、『誰も信じられない』状態に陥っていた。そして、お決まりの『生きる意味を模索する』という思春期の壁を乗り越えられずに...信頼を実感するということ
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